2月2日（日）
本日は、富山県にある新湊キリスト教会（JECA）でのご奉仕でした。主任牧師の高野基史先生はカナダの神学校で学んだ後、新潟聖書学院出身を卒業しこの教会に遣わされました。新潟聖書学院では教師と学生という関係でしたが、久しぶりの再会を、同じ主に仕える同労者として喜び合いました。海外で救われた方、海外から来ておられる方がおられるこの教会では世界宣教の意識が高く、デピュテーションも、その後の交わりも、とても励まされるときとなりました。一月の富山とは思えないほど暖かい快晴の日差しの中、日差し以上に温かい皆様の笑顔に見送られて(写真)新潟に戻りました。
そして先ほど（2月5日午前）、CMAの教職審査担当者とのスカイプによる面接が終了いた
しました。新潟がちょうど大荒れの天候の中、接続がしばしば途切れながらも、二時間ほ
どの面接を主が恵みの中で導いてくださいました。リッジウェイでの日本人宣教の働きの
ために教会としても最大限協力したいと最後に申し出てくださり、励まされました。
2月9日（日）
午前はキリスト兄弟団西宮教会、午後は同教会の枝教会である、西宮教会三田チャペルでのご奉仕でした。現在キリスト兄弟団の理事長職をも務められている主任牧師の小平牧生先生は、LMI初代NY邦人宣教師の近藤泉先生との個人的つながりがあり、この働きの大切さを最初から良く理解してくださっており感謝でした。教会員の中にも海外で信仰を与えられたという方が幾人かおられ、共感と励ましの声をかけていただきました。午後の三田チャペルでは信徒がご自宅を開放してくださって「家の教会」的な親密さの中で、礼拝、デピュテーションそして交わりのときが持たれました。午後2時から解散するまでの約3時間、時間を忘れるような感覚で恵みの分かち合いのときが与えられました。
2月16日（日）
NYめぐみ教会のYさんご家族がかつて通っておられた生駒インターナショナルチャペルでのご奉仕でした。外国籍の信徒と求道者が多く集まる教会で、主任牧師のクリス百瀬牧師が英語で礼拝メッセージの同時通訳をしてくださいました。Yさんと親しいご婦人たちからは、早く私たちが出発できるようお祈りしますと声をかけていただき、励ましを受けました。午後は近くの教会で行われたケジックコンベンションにクリス先生とともに出席して恵みをいただいた後、会場で久しぶりにお会いした先生方に私たちの状況をお伝えし、祈りのしおりカードを名刺代わりにお渡ししました。
2月17日（月）
一麦西宮教会宝塚チャペルで持たれた阪神宣教祈祷会に参加させていただき、十数名の牧師とともに在NY邦人宣教の働きについて説明と分かち合いのときを持たせていただきました。在外邦人宣教の働きにかかわっておられた先生、米国での生活が長かった先生からは特に共感と励ましのお声がけをいただきました。私が独身青年だった頃、同じ教会で奉仕神学生として仕えておられた先生との三十数年ぶりの再会も嬉しいサプライズでした。
2月25日（火）
北浜インターナショナルバイブルチャーチの黒田禎一郎先生ご夫妻と面談させていただきました。在独邦人宣教に長くかかわられた後、帰国後も世界宣教の視点を欠かさず高層ビル街でビジネスマン伝道に取り組んでおられる黒田先生からは大きな刺激を受けました。今度は8月30日（日）の主日礼拝でデピュテーションをさせていただく約束をいただき感謝でした。（8月末から9月にかけては、再度関西～四国方面の諸教会を訪問することを計画しています。）
2月26日（水）
本日は堺大浜キリスト教会の祈り会でのご奉仕でした。立石聖美さんの「遠い親戚」にあたる中谷建晴先生ご家族と楽しく夕食を共にさせていただいた後、夜遅い時間まで主の恵みを分かち合いました。来る主日に中谷先生のご子息を含む三名の方が受洗されるとのことで、喜びに満ちた雰囲気が印象的でした。
2月27日（木）
今日は、近江聖書教会の祈り会でのご奉仕でした。主任牧師の石川秀和先生は、在外邦人宣教の経験をお持ちで適格な補足説明もしてくださり、昨年11月にNYめぐみ教会で賛美のご奉仕をされたYさんを含む教会の皆様もこの働きの大変さと大切さをとてもよく理解してくださり励まされました。