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レポート: Blog2
  • 笹川雅弘

2019年10月~11月 活動報告

更新日:2020年1月26日

1.「支える会」について

 このたびは、かもい聖書教会の熊久保公義先生が「支える会」の会長に、シオンが丘キリスト教会の山口光先生が、副会長に立ってくださり、改めて、心より感謝いたします。今後は、シオンが丘キリスト教会の会堂あるいは交流館を、新潟の支える会の活動拠点として用いさせていただくことが了解されました。


 11月18日(月)のLMI理事会には、支える会メンバーの高橋みづほ先生にご陪席いただきました。来る1月21日(火)に、かもい聖書教会で持たれる立石先生の「支える会」のミーティングにもみづほ先生が参加してくださる予定となっており、よい学びができることを願っています。


2.活動報告

 10月の活動は随時ご報告申し上げておりましたが、11月分と合わせ、あらためて、末尾にご報告をまとめさせていただきました。12月は、計2回の主日を礼拝者として過ごさせていただく(派遣教会である等々力教会と、副会長を務めてくださることになった山口光牧師のシオンが丘キリスト教会)ので、献金収入という点では引き続き厳しくなることが予想されます。引き続き必要が備えられるようお祈りいただけると幸いです。


3.今後の活動予定

 本日現在での今後の予定は以下の通りです。立石先生との打ち合わせの中で、現在4月の末に派遣という日程となっておりますので、3月から4月にかけては改めて関東地域の諸教会を訪問させていただこうと思っております。主の導きをお祈りください。

 また、年末は諸教会にて来年度の予算が審議・検討される時期です。熊久保先生は、主にJECAの支援教会に継続支援を呼びかけてくださいますので、おぼえてお祈りください。


12月1日(日)シオンが丘キリスト教会(礼拝者として)

12月8日(日)住吉山手キリスト教会(神戸)

12月13日(金)グッドサマリタンチャーチ(兵庫)

12月14日(土)世界宣教祈祷会(高松西キリスト教会)

12月15日(日)グローリーチャペル高松(JECA)

12月22日(日)等々力教会(礼拝者として)

12月24日(火)等々力教会(ショート伝道メッセージ)

12月29日(日)かもい聖書教会


2020年

1月5日(日)旭川栄光教会(JECA)

 (1月6日あるいは7日に、支援教会のひとつである北見キリスト教会(JECA)を訪問させていただきたいと思っています)

1月8日(水)三番通福音キリスト教会(JECA)

1月12日(日)新札幌聖書教会(同盟)

1月15日(水)札幌中央福音キリスト教会(単立)

1月18日(土)北海道聖書学院チャペル

1月19日(日)北栄キリスト教会(JECA)

1月25日(土)LMI理事会/世界宣教大会

2月9日(日)キリスト兄弟団西宮教会(兵庫)

2月17日(月)神戸宣教祈祷会(兵庫)

2月19日(水・夜)~20日(木・朝)池田中央教会(日本イエス)

2月20日(木・午後)大阪宣教祈祷会

3月22日(日)自治医大前キリスト教会


10月訪問教会

 10月6日(日)は、派遣教会の等々力教会で朝礼拝の説教のご奉仕をさせていただきました。その後礼拝の中で、私たち夫婦の転入会式が執り行われました。転入会式後、教会員の一人一人と握手とともに言葉を交わさせていただきました。神学校卒業以来16年半ぶりに等々力教会員となって戻って来たわけですが、主のご計画の不思議さを思いつつ感謝いたしました。その後、定例役員会に陪席させていただき、今後支える会をどのように準備し立ち上げていくかについて話し合いを持たせていただきました。


 10月13日(日)は茅ヶ崎聖契キリスト教会でのご奉仕でした。前日首都圏を直撃した台風19号の被害が最小限であることを祈りつつ教会へと向かい、道中も礼拝奉仕も無事に守られました。しかし教会員の中には台風被害の影響で礼拝に来られなかった方もおられ、主の守りと励ましを祈りました。このような状況ではありましたが、いつも通り教会で昼食のご用意もしてくださり、アメリカ在住時の思い出などを分かち合いつつ、主にある恵みの交わりのときが与えられました。


 10月16日(水)は、いのちの樹教会(午前)と子母口キリスト教会(夜)の祈り会でデピュテーションをさせていただきました。かつて新潟福音教会で伝道師としてお仕えいただいたいのちの樹教会の小見靖彦先生と、同時期に奉仕神学生として奉仕し、のちに小見先生と結婚された奥様とは、久しぶりの再会で話は尽きず、出席された教会員とは昼食を共にしつつ熱心な質疑応答のときが与えられました。かつてリーベンゼラ世界宣教会の開拓教会として始まった子母口キリスト教会では、私の学んだ神学校の後輩である小岩井信先生ご夫妻と教会員が暖かく迎えてくださり、夜遅い時間まで恵みの交わりを持ちました。


 10月20日(日)は、キリスト教朝顔教会でのご奉仕でした。私のいとこ(バイオリニスト)、おば(数年前に召天)が所属している教会で、約150名の教会員のうちおよそ30名が海外での生活経験があるそうです。礼拝後、かつて米国留学中に同じ大学で共に学んだ後輩を含め、多くの海外生活経験者から声をかけていただきました。半世紀近く前からこの教会で世界宣教推進の働きをしてこられたという長老さんからは昼食時に貴重な体験談を聞かせていただき励まされました。


 10月27日(日)は、みなみ野キリスト教会(八王子市)でのご奉仕でした。LMI理事長をされている田辺先生の教会だけあって、皆様とても熱心に祈りを積んでくださっていることを肌身で感じました。午前中の礼拝後、昼食前の分かち合いでは、娘さんがシンガポールで受洗されたという求道中の女性ともお話しができました。今後の主の導きをお祈りいたします。礼拝の時間内で行われたデピュテーションに加え昼食後にも一時間半に渡りより詳しいご説明と質疑応答の時間が与えられ、励ましを受けました。


 10月30日(水)は、土浦めぐみ教会(同盟)の祈り会(朝と夜)でデピュテーションをさせていただきました。主任牧師の洪豊和先生ご自身がアメリカで救われ帰国後に土浦めぐみ教会につながった経験をお持ちで、この働きに強く共感してくださいました。そして今度は主日礼拝にお招きすることを検討したいと言ってくださいました。かつてダラス駐在中に同じ日本人教会で懇意にしていた信徒との再会と交わりも感謝でした。


 10月31日(木)は、墨田教会(同盟/主任牧師の笠川徹三先生の娘さんご家族はマンハッタン在住)の集会でのご奉仕でした。先方の手違い(日程の勘違い)で状況が整わないというハプニングがありましたが、一部の信徒と牧師夫妻に話しをさせていただきました。笠川先生にはその場で継続的な個人支援をお約束していただき感謝でした。



11月訪問教会

 11月3日(日)は、支援教会のひとつである取手キリスト教会でのご奉仕でした。アメリカのアトランタで求道者となり現在取手キリスト教会に通っておられる方も参加されたお昼の交わりでは、アメリカでの生活のおもしろさや大変さの話題で盛り上がる中、在米邦人宣教の現実についての皆様の理解が深められるときとなりました。当日午後には役員会が持たれ、さっそくその日の夕刻、立石先生の支援を継続しつつ12月から私たちの支援も教会として始めてくださるとの連絡が入り、主の御名をあがめました。


 11月6日(水)は、徳丸町キリスト教会(同盟)の祈り会でデピュテーションをさせていただきました。主任牧師の朝岡勝師には今からおよそ三年ほど前から私たちの在米邦人宣教ミッションへの召しについて相談しお祈りしていただいておりました。当日は、学年は違いましたがかつての神学校時代の学友や、神学校のクラスメートのお母様ともお会いすることができ、終了後のお茶の交わりでは思い出話に花が咲きました。


 11月10日(日)は、久留米キリスト教会(東京都東久留米市にある海外生活体験者/在日外国人の多い教会)が来年度の予算にどれだけ支援を計上するかを検討するために役員会で話をしてほしいとの要請を受け、まず朝礼拝に出席し、その後役員の方と昼食を共にしながら説明をさせていただきました。来月中には支援の方針を決定し連絡をくださるとのことでした。今月で95歳になる求道者の叔母を昔からケアしてくれてきた教会だったので、朝は叔母とともに礼拝を守り午後は自宅を訪ね懇親のときを持ちました。


 11月14日(木)は、横浜緑園キリスト教会の午前中の祈り会でデピュテーションをさせていただきました。祈り会に続きお昼の食卓を囲み、シドニーで信仰を持ち教会につながった方、アメリカ在住の知り合いをお持ちの方などが特にご自身の経験をお話ししてくださり在外邦人宣教の意義について共感してくださいました。教会のある横浜市泉区緑園は私が生まれ育った地域に近く、特に結婚後は緑園に住む計画を立てたこともあったので、夫婦揃ってなつかしい思いでいっぱいになりました。


 11月17日(日)は、LMI理事長・田辺証生先生のお兄様、田辺直人牧師が牧会しておられる三浦聖書教会(同盟)でのご奉仕でした。デピュテーションの時間は昼食後にたっぷりと取っていただき、昼食時の交わりを含め、教会員の皆様と交流を深める時を豊かにいただきました。かつてご主人のお仕事で海外で生活している間、近くに日本人教会が無くとても寂しい思いをされたという信徒の方がおられ、改めて、海外で過ごすクリスチャンにとっての日本人教会の存在意義について再認識させられました。

なお、11月16日(土)は、同盟派遣の台湾宣教師として35年間奉仕され今は一線を退いておられる寺田由弘師(74歳)のご自宅を訪問してこの働きについてご説明し、アドバイスと励ましをいただきました。体に不自由をおぼえておられる奥様の介護的支援を行う日々の中、教団の中で自分の立場がどう変わろうとも「自分は死ぬまで宣教師だ」と口にされていた言葉が印象的でした。

また、今週は月曜日のLMI理事会の翌日、聖契神学校で限られた時間ですがデピュテーションをさせていただけることになりました。神学生の時代からこの働きの意義についておぼえ祈る人材が増やされるようにと願っています。


 11月19日(火)は、聖契神学校のチャペルの時間に短くメッセージとデピュテーションをさせていただきました。約30名の神学生たちは熱心に耳を傾けてくれました。デピュテーション終了後、その時点での国外邦人宣教への召しの有無を確認したところ手は上がりませんでしたが、将来、この日の経験が召命への応答へとつながる方が起こされてほしいと願います。


 11月24日(日)は、柏崎キリスト教会(日本伝道福音教団)でのご奉仕でした。主任牧師の中川喜悦師が新潟聖書学院で神学生として学んでいた時、私が三年間に渡り説教演習の授業を担当していたこともあり久しぶりの再会を喜び合いました。礼拝後はクリスマスへ向けての飾りつけの後昼食の交わりが持たれ、海外経験のある方、親族がNYに住まれている方との会話が特に弾みました。クリスマスの飾りつけを見て改めて、しばらくはクリスマスメッセージとともにデピュテーションを行う時期になったことを実感しました。


以上

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