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レポート: Blog2
  • 笹川雅弘

2019年9月 活動報告

更新日:2020年1月26日

9月は、下記諸教会でデピュテーションをさせていただき、主にある恵みのときが与えられました。


「支える会」について、9月30日(月)のLMI理事会で分かち合い、「顔」としての会長が決まっていなくても実働メンバーで必要な活動を進めていくという方向性が確認されました。「支える会」立ち上げ準備会というような形で、さっそく有志の方の役割分担などを進めていきたいと思います。


派遣教会の問題では、等々力教会の皆様のご支援とお祈りに助けられここまでやってまいりました。一方「支える会」の体制が整わない中、自分自身で試行錯誤しつつ行いながら諸教会を訪問するという生活において、大きなストレス・疲労感との闘いがあります。


9月1日(日)松見が丘キリスト教会(JECA)

9月8日(日)湘南キリスト教会(JECA)

9月11~12日(水・木)つつじが丘キリスト教会(JECA)

9月15日(日)千間台キリスト教会(アライアンスミッション)

9月22日(日)昭和町キリスト教会(JECA)

9月29日(日)下北沢聖書教会(同盟)


現時点での10月の訪問予定教会は下記の通りです。引き続き私も由利子も新潟での医療ケアの必要性との兼ね合いの中、平日の祈り会にできる限り諸教会を訪問させていただくべく声をかけさせていただいています。


10月6日(日)等々力教会(同盟)

10月13日(日)茅ヶ崎聖契キリスト教会(日本聖契キリスト教団)

10月16日(水)午前10時 いのちの樹キリスト教会(同盟)

10月16日(水)午後7時半 子母口キリスト教会(同盟)

10月20日(日)キリスト教朝顔教会(JECA)

10月27日(日)みなみ野キリスト教会(JECA)

10月30日(水)土浦めぐみ教会(同盟)

10月31日(木)墨田教会(同盟)


なお、NYめぐみ教会の立石先生からの依頼により、8月から、教会を訪問するごとに、ミニ報告を送らせていただいてきました(マナメールというニュースレター掲載のため)。ご参考までに、8月~9月分の報告を以下の通りまとめさせて記載させていただきます。一挙掲載となり量が多くなってしまい申し訳ありませんが、お時間があるときに目を通していただけると幸いです。


9月訪問教会

 9月1日(日)は、立石尚志先生のご両親が所属しておられる松見が丘キリスト教会でのご奉仕でした。奉仕の後、この働きを日本から支援することの意義をあらためて確認できたとの声をかけていただき感謝でした。昼食は岩松先生ご夫妻と、夕食は立石先生のご両親、岩松先生、池田姉とともに、恵みの食卓を囲ませていただきました。その際、岩松先生が絶望的な病を乗り越えて今元気にご奉仕されていることを知りました。ご自身の御名のため不可能を可能にされる主に私たちも心から拠り頼んでまいりたいと思います。午後は派遣教会である等々力教会の役員会に陪席。課題を分かち合い励ましを受けました。


9月8日(日)は、湘南キリスト教会(JECA)でのご奉仕でした。午前10時頃にはサーフボードをかかえて自転車で帰宅するサーファーたちを多くみかける、海に近い教会です。牧師の古屋順史先生ご自身がカナダのエドモントンで救いへと導かれた経験をお持ちで、立石先生の後任候補が与えられるようにと祈ってくれていた教会でした。礼拝後は教会役員の方と恵みの交わりのときを与えられ感謝でした。翌日の9月9日(月)は、JECA南関東地区牧師会でデピュテーションをさせていただく予定でしたが、あいにく月曜日未明に関東地域に上陸した大型台風の影響で交通機関が乱れ、残念ながら中止となりました。


9月11日(水)夕と12日(木)朝の両日、つつじヶ丘キリスト教会で竹内先生御夫妻、教会の方々と朝、夕の祈り会で楽しい有意義なお交わりの時が持てました。帰国された姉妹とお子さんにお会いできたことは感謝でした。社宅がなんと、竹内先生宅の近くだそうで、神様の配慮にまたまた感謝です。つつじヶ丘キリスト教会にしっかりと繋がって信仰が養われて成長されるようにお祈りします。 海外で救いにあずかり、繋がっておられる方々が何人もいらっしゃるので、いろいろな質問がでて、海外宣教に対する意識の高さを感じました。(由利子記)


9月15日(日)は、30年前にアライアンスミッションの開拓教会として始まった千間台キリスト教会(埼玉県)での奉仕でした。私の神学校時代のクラスメートであった金泰勲(キム・テフン)牧師夫妻とは互いに久々の再会を喜び合い、デピュテーションでは同じアライアンスミッションのリッジウェイ教会とLMIの宣教協力の働きとしておぼえ祈り支えてほしいと呼びかけました。午後は皆でBBQを楽しみ、NYウェストチェスターで過ごした経験のある方、新潟出身の方をはじめ、親しく喜ばしい交わりのときを持つことができ感謝でした。


9月22日(日)は、山梨県にある昭和町キリスト教会で午後1時からあかしとデピュテーションの奉仕をさせていただきました。無牧の状態がしばらく続いている小さな群れですが活力と一体感がありクリスチャンとして誠実に世界にかかわろうとする姿勢を感じました。デピュテーションの質疑応答においては30分以上に渡り熱心なご質問と励ましをいただきました。ぶどうの産地ならではのおいしい旬のぶどうとともに暖かいご支援を賜り感謝でした。


9月29日(日)は下北沢聖書教会(同盟教団)での奉仕でした。主任牧師の山口譲先生はタイの邦人宣教を長く務められた経験をお持ちで、在外邦人宣教の意義と難しさについての理解が深く、さまざまなアドバイスをいただきました。海外経験豊かな方、海外から来られている方が多く、驚くべきことに、百名近い教会員のほぼ半数が英語をしゃべることができるということでした。礼拝後はデピュテーションに共感してくださった多くの方から声をかけていただき励まされました。


8月訪問教会

8月4日は、静岡県にある川奈聖書教会(日本同盟基督教団)の主日礼拝でご奉仕をさせていただきました。シンガポールで20年間過ごす中で信仰を持たれた方、また、立石尚志先生の出身教会である松見が丘キリスト教会で二年間礼拝を守られていたという姉妹などから、終了後、声をかけていただき、励まされました。この教会では、ドイツで単身邦人宣教をしておられる佐々木先生を支援しているとのことで、私たちのミッションもよくご理解いただくことができました。末永くご支援をいただける教会になっていただければと願っています。主任牧師の山口光仕先生は私の神学校時代のクラスメートで、久しぶりの交わりも恵みのときとなりました。


8月11日(日)は、東京都杉並区にある浜田山キリスト教会でご奉仕をさせていただきました。主任牧師の青山潤先生の前任牧師である清水先生は現在パリ在住の日本人宣教をしておられるそうです。また、青山先生自身、四年半ペンシルバニアの神学校で学ばれ一時は在米邦人宣教の働きを志したこともあり、在米中立石先生とも交わりがあったとのこと。ドイツ滞在中に救われた方、NJの錦織先生のところで教会生活をされていた方もおられ、全体的に、海外に住む日本人宣教の意識と理解がとても高い教会であると感じました。夜はカンバーランド長老キリスト教会高座教会の夕礼拝に礼拝者として訪ね、礼拝後、高校時代のクラスメートであった牧師夫人と久しぶりになつかしい時を過ごさせていただきました。


8月18日(日)は、茨城県にある石岡キリスト教会でご奉仕させていただきました。1960年にリーベンゼラミッションの宣教師による開拓で始まった教会で、NY邦人宣教支援は、初代近藤先生のときからしてくださってきた教会です。この教会のように十数人の小さな群れが長く誠実に祈ってくださってこの働きが支えられていることを感謝とともに実感しました。2017年に主任牧師として就任された臼井信博先生は他教会での奉仕でお会いできませんでしたが、牧師夫人を含め十名ほどのメンバーと楽しいお昼の交わりを過ごさせていただきました。


8月25日(日)は橋本キリスト教会でのご奉仕でした。現在、会堂建て替えの必要から会堂建設計画の真っ最中という状況の中、NY邦人宣教を大切な祈りの課題のひとつとして掲げてくださっており、励まされました。教会のお昼の交わりの予定は本来なかった中、有志の方が用意してくださった食卓を囲み、NY宣教の話題をはじめさまざまな祈りの課題を分かち合いました。私も由利子も歯の治療の必要が生じ、しばらくは新潟と関東の往復が繰り返されます。道中の安全をお祈りください。


以上

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